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日本脳炎ワクチンは生後6ヶ月から接種できます。

日本脳炎は蚊が媒介する感染症です。発症した方の20~40%が亡くなってしまうといわれています。また、生存者の45~70%に精神障害などの後遺症が残ってしまうといわれています。

猛暑が一段落し、気温が20度から30度ぐらいの季節になると蚊も大量に出てくる上に活動も盛んになります。外で活動するときは皮膚の露出に気をつけて、虫除けスプレーを使うなど蚊にさされないように注意が必要です。

ワクチン接種により、日本脳炎の罹患リスクを75~95%減らすことができると報告されています。日本脳炎ワクチンは生後6ヶ月から接種できます。

練馬区において予診票は3歳の誕生月に発送されるシステムとなっています。ただし3歳未満で感染した例もあるため、3歳未満で接種をご希望される方は下記の方法で予診票をお取り寄せください。

また、社会状況により(①2005年からの数年間は旧ワクチンから現状のワクチンに切り替わるタイミングで、接種の積極的な推奨を控えていた。②2021年にワクチンの供給が不足していた。)接種を受ける機会を逃していることがあります。母子健康手帳などをご確認いただき、接種されていない場合は早期の接種が勧められます。

【予診票送付及び再発行の申し込み】

  1. 窓口(練馬区役所東庁舎7階) 【平日午前8時30分から午後5時15分まで】
  2. 電子申請 予防接種 予診票交付申し込み(電子申請)(外部サイト)でご申請ください。【24時間受付】
  3. 電話:03-5984-2484(保健予防課直通)【平日午前8時30分から午後5時15分まで】